フリーランスの圧倒的節約ブログ

ドケチなフリーランスエンジニアが気が狂ったように節約・節税をするブログです。

固定費節約-車を持たない

f:id:thirtyfive:20200418151523p:plain

車を買うとお金がかかります。

 

マイカーだけでなく、レンタカー、カーシェアリングといったサービスもありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。

 

できるだけ車を利用せずに暮らすことが出来れば、地域にもよりますが年間50万円近くの節約になります。

 

できるだけ車を持たない事を考えていきたいと思います。

 

マイカー以外の選択肢も検討する

2000年代初めのころまでは、車と言えばマイカーを利用するのが普通でした。

または旅行先でレンタカーを借りる事も多くありました。

 

しかし近年では旅行先だけでなく、通勤や子供の送り迎えといった普段使いで車を気軽に借りるカーシェアリングというサービスの利用者が増えています。

 

利用頻度が高くないと思われる場合は、カーシェアリングの利用も検討してみましょう。

 

カーシェアリングの需要

近年はカーシェアリングの需要が高まり、利用者も急増しています。

2020年時点では日本国民の1%以上がカーシェアリングを利用しており、世界でも有数のカーシェア利用率となっています。

2020年には日本での利用者が200万人を超えるだろうと言われています。

 

カーシェア事業に参入する企業もどんどん増えていて、サービス内容や料金体系もユーザーのニーズに合わせて多様化しています。

 

以上の事からカーシェアリングは今後も急成長するサービスと言われています。

 

参入企業が増えて競争が激化し、利用者も増えれば料金もさらにリーズナブルになっていくと予想されます。

 

業界の動向を見つつ、マイカーを購入すべきかどうかの判断材料としても良いかと思います。

 

マイカー、カーシェアのメリット・デメリットを比較

マイカーやカーシェアリングについて、そのメリットやデメリットを確認しておきます。

 

マイカーのメリット

  • いつでも好きな所に行ける
  • 車に荷物を積んでおける

マイカーのデメリット

  • 購入の初期費用が高い(100万円~300万円程度)
  • 駐車場、車検、保険、メンテナンスなどの維持費が高い(年間40万円~50万円程度)

 

マイカーはとても便利な反面、とにかくお金がかかるという事がわかります。

次に近年需要が高まっているカーシェアリングに関して見てみます。

 

カーシェアリングのメリット

  • 使わない時は無料または基本料金のみ(毎月1000円程度)
  • 駐車場、車検、メンテナンスなどの維持費がかからない

デメリット

  • 予約がいっぱいだと借りられない事がある
  • 利用頻度が高いとマイカーと同じぐらいお金がかかる

 

メリット・デメリットについてはマイカーとカーシェアリングはほぼ裏返しという感じで、利便性をとるか、費用を取るかという比較になります。

 

節約という視点で考えるなら、必然的にカーシェアリングの利用を検討することになります。

もちろん暮らしている地域によってはカーシェアリングが利用できないといった事もあるので、あくまで都市部で暮らす場合の選択肢になります。

 

マイカーもカーシェアも使わないという選択

節約のためにはカーシェアがオススメと個人的には思いますが、さらに言うとカーシェアすら利用せず暮らすことがベストです。

 

なんせお金がかかりません。

 

マイカーなら年間50万円、カーシェアでも数十万円程度はかかってきます。

 

車を使って楽をするより、その浮いたお金で美味しいごはんを食べたり、自己投資(本を買う)などにお金を使ったほうが有意義だと個人的には思います。

 

通勤には徒歩、自転車、電車があれば間に合います。

車を使って時間を節約したとしても、運動不足解消のためにジムに行ったりするようなら本末転倒です。

 

基本的には車を持たない。必要だとしてもカーシェアを利用するというのが時代の流れではないかと思います。

 

もちろん個人の価値観、趣味にもよるものなので、人生を豊かにするために必要と考えるのであればマイカーを持つべきかと思います。

 

カーシェア、車を使わないという選択肢も十分に現実的であるという事をお伝えしたいと思います。

 

マイカーを持った事が無い私の人生

私の人生において、車はほとんど不要のものでした。

 

これからも不要だと思われます。

 

まず親が車を持っていませんでした。

 

兄弟の誰も車を一度も持った事がありません。

 

私も私の家族も、不自由を感じることなく健やかに生活を送ることができていました。

 

日々のスーパーへの買い出しは自転車があれば十分ですし、重いものはインターネットで注文すれば済みます。

 

結婚しましたが、妻も車を持っていません。

 

お互い、車が欲しいとは一切思っていません。

 

北海道に旅行に行ったときは、電車、バス、タクシーを利用して楽しく観光できました。

 

これらはあくまで私の例です。

 

車の運転自体が大好きだとか、自分で車を運転して自由に移動したいとか、車を持つこと自体が好きとか、車を改造するのが好きとか、いろいろな価値観があるかと思います。

 

車を持つかどうかは個人の自由です。

 

ですが、車を無理に持たなくても、楽しく幸せに満足感の高い生活を送ることは間違いなく可能です。

 

これをあらためて主張しておきたいと思います。

 

 

まとめ

  • 車は無くても豊かに生活できる
  • 必要ならカーシェアという選択肢もある
  • それでも必要ならマイカーを買おう

 

以上です。

節約がんばりましょう!