初年度無料のクレカを契約したのはいいけど、なんとなく解約しないまま年会費だけ払い続けているってことはないでしょうか。
あるいは「年間〇〇円使えば元が取れる」と思って契約したけどあまり使ってないクレジットカードは無いでしょうか。
この際、解約してしまいましょう。
この記事では年会費のかかるクレジットカードを解約する理由についてまとめます。
年会費がかかるクレジットカードは避けましょう
年会費がかかる代わりに、様々な特典がついているクレジットカードがあります。
カードの名前に「ゴールドカード」などがついていると年会費有料となる場合が多いです。
特典の内容としては「空港のラウンジが無料で使える」「ポイント還元数が増える」「ホテルや食事の割引サービスが受けられる」など、サービスが充実しています。
お金持ちの人は年会費を払ってでもこういったサービスを受けたほうがお得かもしれません。
しかしながら私のような凡人かつ極限まで節約をしたい人にとっては宝の持ち腐れとなってしまうでしょう。
旅行も外食もほとんどしないので、ゴールドカードのサービスを受ける機会そのものがありません。
お買い物を沢山する事で「ポイント還元」により元が取れる場合もありますが、元を取るためには数万円~10万円ほどのお買い物をしなければなりません。
節約をするという事は買い物自体も減らしていく事になるので、「元を取る為に沢山お買い物をする」となってしまっては本末転倒です。
「年間10万円ぐらい使うからゴールドカードにしよう」という判断はせず、
「支出を10万円から5万円に減らそう」という発想で節約をしていく事が大切です。
「条件付き年会費無料」も避けましょう
「リボ払いを利用する」「カードを年に1度利用する」「〇〇円以上のお買い物をする」といった条件付きで年会費が無料になるクレジットカードがあります。
これらのカードは特典をうまく利用すればお得になります。
しかし、お買い物をする場合に最も重要なことは「その支出が本当に必要かどうか」です。
年会費を無料にするために余計な支出をするのでは本末転倒です。
クレジットカードを作った時は「年に一回ぐらいなら使うだろう」と思っていても意外に使わなくなるという事はよくあります。
もっとお得な年会費無料のカードを使い始めたとか、いつもカードを使っていた近所のお店が閉店したなど、人生様々な変化が起こります。
また、支出を減らして節約したいと考えている場合はクレジットカードの年会費の条件がネックとなり節約がしにくい状態に陥る可能性があります。
クレジットカードの年会費の条件に振り回されないようにするには、条件付き年会費無料のカードを作らない事が一番です。
解約は簡単にできる
クレジットカードの解約は意外と簡単にできます。
電話一本で数分。ウェブサイトからの申し込みで数分で済みます。
「今度時間ができた時に解約手続きをしよう」などと身構える必要は、実は全くありません。
本当にちょっとしたスキマ時間で簡単に解約できるので、使っていないクレジットカードがあったら今すぐ解約してしまいましょう。
まとめ
- 基本的に年会費のかかるクレカは使わない
- 条件付き年会費無料も避ける
- 年会費のクレカの解約は、今すぐする
クレカの利用も最低限にして、年会費を節約しましょう。
以上です。節約がんばりましょう!