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ドケチなフリーランスエンジニアが気が狂ったように節約・節税をするブログです。

家計簿をつけて課題を把握する~家計簿は1年に一回でもOK~

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「何にお金を使っているのか分からないけど、なぜかお金が貯まらない。」

こう感じることはありませんか?

 

そんな人は、とりあえず簡単にでも家計簿をつけてみましょう。

 

家計簿をつけるといっても、細かい支出を細かく書きとめる必要はありません。

 

まずはおおざっぱに、簡単にで大丈夫です。

 

極端にいうと、家計簿をつけなくても大丈夫です。

 

どういう事か、説明していきます。

 

 

クレジットカードを使って家計簿をつける手間を最小限に

クレジットカードを使えば家計簿をつける手間を最小限にできます。

 

お買い物や公共料金を現金で支払っている人は、クレカを使うことをオススメします。

 

次にその理由や注意点を説明します。

 

なぜ家計簿にクレジットカードなのか

お買い物にクレジットカードを使うようにすれば、家計簿をつける手間はほとんど無くなります。

 

クレジットカードを使うと毎月の利用明細が郵送されるか、ネット上で見れるようになります。

 

「家計簿をつけるなんてめんどくさい…」という人は、まずはクレジットカードを作り、毎月の明細を確認する。それだけで良いです。

 

カードを使っていても、利用明細を見ない人もいます。

そういう人は、まずは「利用明細を見る」だけで良いわけです。

 

カードを使うといくら使ったか分からなくなる?

よくこんな意見を聞きます。

「カードを使うと、いくらお金を使ったか分からなくなる」

 

お買い物のとき、財布から現金を取り出す時に金額を意識できるという考え方です。

 

しかしお金を出した瞬間に意識しても、一か月の間に「どこで」「何に」「いくら」使ったか覚えている事はほとんど無いのではないでしょうか?

 

クレジットカードでの支払いを習慣化しておけば、毎月の利用明細に自動的に支出が記録されます。

 

レシートを取っておいて、細かく記録をつける必要もありません。

 

「いくら使ったか分からない」どころか、家計簿をつけなくても「いくら使ったか分かるようになる」わけです。

 

家計簿に手間をかけてしまうと習慣化もしずらいので、出来るだけ時間と労力をかけない方法を選びましょう。

 

そのための手段が「クレジットカードを使う」となります。

 

注意点その1:分割、リボ払いは絶対にやってはいけない

こんな意見も聞きます。

「クレジットカードを使うと気づかないうちに払いすぎてしまいそうで怖い」

 

たしかにクレジットカードは間違った使い方によってはお金を使いすぎてしまいます。

 

間違った使い方とは「分割払い」「リボ払い」「カードを沢山使い分ける」です。

 

分割払いをすると一度に使うお金が減り、買い物が沢山できると勘違いしてしまう事があります。

 

しかし実際にはただの借金であり、使い続ければ毎月の支払がどんどん膨らんでいきます。

 

借金なので利息もプラスされ、最終的には買った物の値段以上にお金を払う事になります。

 

クレジットカード会社はあの手この手で「分割払い」「リボ払い」をさせようと様々なキャンペーンを仕掛けてきますが、すべて無視しましょう。

 

対策は難しくありません。

 

常に一括支払いでお金を払えば良いだけです。

 

カードには毎月の利用上限、「限度額」があります。

 

一括払いのみ使っていれば、どんなに使ってもこの「限度額」以上は使えなくなります。

 

クレジットカードは上手く使えばポイントが貯まってお得になります。

 

カードの良いところだけ利用して、悪い使い方は絶対に避けましょう。

 

注意点その2:カードを沢山作らない

クレジットカードには毎月の「利用限度額」というリミッターの仕組みがありますが、複数のクレジットカードを持ってしまうとリミッターが利かなくなってきます。

 

一枚のカードで限度額に達したとしても、もう一枚のカードで支払えばその場ではお買い物ができてしまいます。

 

しかし複数のカードの利用額の合計が自分の給料を上回ってしまうようではいけません。

 

クレジットカードにはそれぞれ特徴があります。

特定のお店でお買い物すればポイント5倍とか、割引券がもらえるなどの特典がついてたりして、ついついカードお店によって使い分けたくなってきます。

 

しかしカードをあまり使い分けてしまうと、家計簿代わりの利用明細も沢山見る必要が出てきてしまいます。

 

それぞれのカードで少しずつポイントをためても、ポイントが少額すぎて結局使う機会無いという事にもなります。

 

割引券がもらえるタイプだと、「割引券の有効期限が近いから買い物しなきゃ」という思考になってしまい結局無駄遣いしてしまいます。

 

カードの特典に惑わされず、使いやすいカードを決めて1枚に集約しましょう。

 

クレジットカードの注意点を把握し、完全に上手く使いこなせる自信がついてきたら、限定的に使い分けるようにすれば良いと思います。

 

私も「食料の買い出し用(ポイント5倍の日用)」と「その他(いつでもポイント1.2%)」のカードの2つを使い分けています。

 

それ以外にも持っていましたが、無駄遣いしている自分に気が付いて解約しました。

 

おすすめのクレジットカード2つ

私がすべての人におすすめできるカードは2つ。

  • リクルートカード
  • 楽天カード

 

ネット上で紹介されるクレジットカードもこの2つが多いです。

年会費もかからないので、作っておくと良いでしょう。

 

リクルートカードはどこでもポイント1.2%バック。

ポイントはポンパレモール、じゃらん、ホットペッパーなどリクルート系のサービスで使えます。 

さらに期間限定のPontaポイントが毎月100ポイント、ホットペッパーグルメやホットペッパー限定で使えるポイントも配られるので個人的には最強と思っています。

このカードについては別の機会に徹底的に紹介したいと思っています。

[リクルートカード]

 

楽天カードは楽天での買い物でポイント3倍。

ポイントは楽天で使えます。

ポイントが貯まるのはうれしいですが、楽天はお買い物マラソンなどで購買意欲を煽りまくってくるので節約には向かないと考え、自分は一歩引いてお付き合いしています。

[楽天カード]

 

他にも人それぞれ生活している環境に応じてお得なカードがあるので、調べてみると良いでしょう。(イオンカードのお買い物感謝デー5%オフや、ガソリンが安くなる出光カードなどなど)

 

繰り返しになりますが、カードの使い分けすぎは管理が煩雑になりますし、限度額の合計が収入を上回る危険があるのでご注意ください。

 

銀行口座の自動引き落としを使う

公共料金や家賃は、クレジットカードで払えない場合があります。

 

その場合はできるだけ銀行からの自動引き落としにしましょう。

 

銀行の利用明細を見るために、銀行やATMに行って通帳記入をしている人も多いと思いますが、最近はインターネット上でも利用明細を見る事ができます。

 

クレジットカードの利用明細と合わせて、銀行の利用明細もインターネットで見れるようにしておくと家計簿の管理が楽になっていきます。

 

家計簿は毎月つけなくても良い

「家計簿を毎月つけるのは大変そう」

と思う人も多いと思います。

私もそう思います。

 

私は家計簿をそこまで細かくつけていませんし、毎月見てもいません。

2~3か月に一度まとめて見るようにしています。

 

これから節約したいという人も、「毎月つけよう」「2か月に一度見よう」など決める必要はありません。

 

まずは一度、一か月の支出を振り返ってみれば良いです。

 

一か月だけ振り返って、気づいていなかった事に気づけたり、次にやるべき事が分かればそれで良いと私は思います。

 

例えば以下のような感じです。

 

「今月は電気代2万円だったけど、これって一般的には多いのかな?」

→ネットで調べる。電気代の節約をしてみる。

 

「携帯電話代が1万円超えてるけど、もっと安くできないのかな?」

→付属している余計なオプションを解除する。格安Simにする。

 

「銀行で10万おろしてるけど、何に使ったんだっけ?」

→クレジットカードを使うようにしてみる。

 

まずは小さく始めて、小さい成果を積み重ねていきましょう。

 

少しでも始めることが、節約のモチベーションを上げていきます。

 

「家計簿をつけなければ…」という思考から、「他にもっと節約したい!家計簿つけてみよう!」という思考に変われば大成功です。

 

極端な話、家計簿をつけるのは年に一回だけでも良い

今まであまり節約をしてなかった人は、毎月の家計簿をつける前に、「年間の支出」を把握するだけでも良いです。

 

支出にバラつきがある場合、一か月の支出だけを見ても課題を見つけづらいかもしれません。

 

また、一か月の支出だけを見て

「先月はたまたま高い買い物をしたから支出が多かっただけ。」

「いつもはそんなに使ってないはず。」

といった言い訳ができてしまいます。

 

1年間を通して家計簿をつけてみると、自分でも信じられないぐらいお金を使っているという事に気が付くことがあります。

 

「毎月なぜか数十万円も使っている…しかも何に使ったか分からない…やばい…」

 

といった現実から逃げることができなくなります。

 

1年間の支出を見たら、次の1年でやるべきことをリストアップしていきましょう。

 

このリストを「簡単にできる順」に並べてみてください。

 

例えば以下のような事ができるかもしれません。

  • 遊んでいないネットゲームの月額課金を止める
  • 有料動画視聴サービス(ネットフリックスやAmazonプライム)の利用を一本に絞る
  • 年会費のかかっているクレカを解約する

 

普段は意識していなかった事でも、気が付いた瞬間に電話一本すれば節約につながる事もあります。

 

「家計簿は毎月つけないと意味がない」と思い込んで重い腰を上げないよりも、1年に一度でも支出を見直すほうがはるかに有益だと思います。

 

家計簿アプリを使う

スマートフォンの家計簿アプリを使うと、クレジットカードや銀行の利用明細を自動的に取り込んで自動的にまとめてくれます。

 

家計簿アプリでは「マネーフォワード ME」が人気があるようです。

moneyforward.com

 

他にもLINE家計簿など沢山のアプリがありますが、アプリストアの人気順で選べばOKです。機能に大きな差はありません。

 

ネットで明細を見たり、アプリを使ったりするのは初めは難しく感じるかもしれません。

 

何事も初めてやることは難しいですが、5分だけ調べる、30分だけ使ってみる、家族や友人と一緒に始めてみるなど、ハードルを下げながら進んでいきましょう。

 

節約を続けるのであればこういったアプリもどんどん利用して、手間を省いていくことも必要になってくると思います。

 

少しの手間が、積み重なって大きな節約、資産の形成、夢の実現につながっていきます。

少し言い過ぎかもしれませんが、私はそう信じています。

 

レシート読み取りアプリを使う

私が特に愛用しているのが「レシート読み取りアプリ」です。

 

スーパーで買い物した時のレシートを読み取ることでポイントが貯まり、Amazonギフト券等に交換することができます。

 

「ポイントがたまる」というモチベーションで自然と食費を記録できるので、毎週節約を意識できます。

 

このようなアプリを普段から使っていると、

「今までいかに普段の支出を把握できていなかったか」

という事に気が付きます。

 

「お菓子を買うのを控えよう」「肉は特売日にまとめ買いしよう」など自然と次のアクションにつながります。

 

私は「CODE」を主に使っています。

レシートの撮影だけでなく、たまに配信されるアンケートなどでもポイントがたまるのがうれしいです。

レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE(コード)

レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE(コード)

  • Research and Innovation Co.,Ltd.
  • ショッピング
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

 

まとめ

  • クレジットカード、インターネットネットの利用明細を使って家計簿をつける手間を省く!
  • 家計簿は毎月つけなくても、1年に一度でも、課題が見つかれればOK!
  • アプリを使って手間を省く、ポイントを稼ぐなどの工夫もしていこう!

 

以上、参考になりましたらうれしいです。

 

それでは、一緒に節約がんばっていきましょう!

 

節約情報を見て意識を高める

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節約の意識を高める方法のうち、情報収集に関して説明します。

情報収集をすると知識が得られるだけでなく、節約に対するテンションがどんどん上がっていくのでオススメです。

 

ちなみに私は節約と投資を続けてセミリタイアを目指すフリーランスのプログラマーです。どうぞよろしくお願いします。

 

 

節約の情報源

ではさっそく、以下が私の参考にしている情報源です。

 

Youtubeチャンネル3つ

最近は節約動画を見て節約のテンションを上げています。

本やブログと違い、再生していれば自然と面白い話が聞けるので、重宝してます。

以下は私がよく見ているYoutubeのチャンネルと特徴です。

 

www.youtube.com

1人暮らしのサラリーマンの青年が年間250万貯金を目標に日々節約をしている動画です。

見た目と話し方と内容がさわやかで、好感が持てるので見ていて気持ちが良いです。

いっしょに節約頑張ろう!という気持ちになる、テンションアップにはうってつけの動画だと思っています。

 

www.youtube.com

主に税金の知識について日々わかりやすく説明してくれています。

自分は個人事業主なので、節税の情報を漏らさず得られるように視聴しています。

少し厳しめの発言もたまにあるので、お尻を叩いてほしい人にも向いている動画だと思います。

 

www.youtube.com

副業や投資について様々なテーマでお話しされています。

動画はマインドマップを使って構造化されているので、話が整理されてとても分かりやすいと思います。

何よりトークが軽快で聞き取りやすく、こちらもテンションアップに向いてる動画だと思います。

 

節約ブログ

ブログは日常を綴った日記的なものが面白くて好きです。

この後書きますが、がっつり節約情報をまとめたブログサイトはテンションアップにも情報収集にも向かないので分けて考えましょう。

 

以下、私が面白いと思っているブログです。

 

yurigohan.3suv.com

かなりの長期間続けられている、ゆりみそさんのブログ。

日々の食出費が書かれていて、食費の節約に意識が向けられます。

何より哀愁漂う文章が面白く、等身大な姿に共感しつつ読んでしまうブログとなっています。

 

他にも節約ブログランキング等でお気に入りの面白いブログを探してみると良いとおもいます。

 

投資関連の信頼できる本

お金の事を正しく理解するために、投資の本を読んでしっかり勉強することを個人的にはおすすめします。

投資というのは難しいもので、証券会社やブロガーを情報源とすると簡単に損をしてしまいます。

基本をしっかり学んで、節約で貯めたお金を無駄にしないようにしましょう。

 

以下は私がオススメする投資関連の本と、おすすめの理由です。

 

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理

 

サブタイトルに「株式投資の不滅の真理」とあるように、最低限これだけ読んでおけばOKとも言いたくなる重要な本です。

版数も12版となっていて、長く読まれている信頼できる書籍という事がわかります。 

この本には「投資で楽して稼げる方法」は書かれていません。

どちらかというと、失敗しないための知識、騙されないための知識が身につく内容です。

 

バフェットからの手紙 第4版 (ウィザードブックシリーズ)

バフェットからの手紙 第4版 (ウィザードブックシリーズ)

 

世界一の投資家ともいわれるウォーレン・バフェットさんの本です。

少し難しい内容になっていますが、世界一の投資家から学べる事は多いと思います。

こちらも「ウォール街のランダムウォーカー」と同じく、「簡単に稼げる方法」が書かれているわけではありません。

「賢明な投資」について学びになると思います。

 

バカでも稼げる 「米国株」高配当投資

バカでも稼げる 「米国株」高配当投資

  • 作者:バフェット太郎
  • 出版社/メーカー: ぱる出版
  • 発売日: 2019/01/24
  • メディア: Kindle版
 

日本の投資家のバフェット太郎さんが、米国株投資についてバカでも分かるように説明している本です。

上で紹介した2冊でも書かれている「賢明な投資」をベースとしつつ 、バフェット太郎さんなりの投資戦略や、具体的な投資方法について説明してます。

とても分かりやすい内容なので、読みやすさという点でオススメします。

 

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

  • 作者:水瀬ケンイチ
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2017/12/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 「ウォール街のランダムウォーカー」を読んで感銘を受けた著者が、具体的なお金の増やし方についてやさしく説明した実践本です。

こちらも読みやすい内容なので、 「ウォール街のランダムウォーカー」をいきなり読むのはしんどいなーと思うかたはこちらから入っても良いと思います。

 

参考にしない方が良い情報源

節約について調べていると、お金に困っている人を狙う詐欺サイトもひっかかってきますので注意しましょう。

以下の情報源はあまり参考にしない方が良いとおもいます。

 

ブログはあまり参考にしない

自分がブログでこれを書くのも変な話ですが、節約ブログの情報には少し注意が必要です。

 

アフィリエイトなど副業目的で運営されているブログの場合、広告の成果報酬を目的としたウソの記事が存在します。

 

使ってもいない節約グッズの紹介記事だったり、お金に困っている人を狙った詐欺のような情報商材に誘導されるかもしれません。

 

アクセス数を稼ぐために無駄に文章が長いだけ、タイトルがキャッチ―なだけという事もあります。

 

YouTubeなどの場合はチャンネル登録者数を増やすために優良なコンテンツを作る傾向があるので、ブログに比べると安全な物が多い印象です。 

 

もちろん怪しい動画もあるし、有用なブログも沢山あると思いますので、少し疑いの目を持ちながら、あなたの判断で面白いと思ったコンテンツを購読すると良いかと思います。

 

何でも鵜呑みにするのが良くないという事ですね。

「楽して稼ぐ方法」に飛びつかないように注意しましょう。

 

「投資で1億円稼ぐ方法」みたいな本は参考にしない

これは自分が投資の勉強を始めた頃にやってしまった事ですが、「誰でも株で1億円稼げる」みたいな本は情報弱者をターゲットとした本なので気を付けましょう。

 

少し考えたら分かりますが、株で誰でも1億円稼げるわけがありません。

 

それが出来たら世界中みんな億万長者ですよね。

 

株や為替のトレードは勝つ人と負ける人がいて、たまたま勝ち続ける事ができた超絶ラッキーな人が、儲かったのは自分の実力と勘違いしているだけです。

 

真似しても同じようにラッキーが得られるわけではないので、読む価値ゼロの本となります。

 

これはブログや動画も同じで、短期や中期のトレードで利益を出そうという内容のコンテンツは一切見なくて良いと思います。

 

節約の情報収集をするメリット

最後に節約の情報収集をするメリットについてお話します。

 

そもそも節約に限らず何をするにしても情報収集というのは重要なことです。

いきなり節約を始める前に、少し情報収集をしてみましょう。

 

情報収集をすることで以下のメリットが得られます。

  • 成功者のやりかたを取り入れられる
  • 効率の良い節約から始められる
  • 不安を取り払う
  • 最新の情報が見つかる

 

これらのメリットについて説明します。

 

成功者のやりかたを取り入れられる

有名な言葉があります。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」

 

ドイツ統一を成し遂げたビスマルクさんが言っていたとされています。

ja.wikipedia.org

 

何かを始める時に自分で考えるという事も大事ではありますが、まずは失敗を避けるために過去の成功者から学ぼうというわけです。

 

きちんと情報収集をすることで、より効率の良い方法を成功者の体験から学び、失敗を避ける可能性が高くなります。

 

情報収集は節約のテンションを上げるだけでなく、失敗を避けるための重要な手段も兼ねているわけです。

 

効率の良い節約から始められる

情報収集をすることで効率よく節約を始める事ができます。

 

節約には「効率の良い節約」と「効率の悪い節約」があります。

 

「効率の良い節約」とは固定費の削減、例えばケータイを格安SIMに変えるなど、一度やっておけば高い節約効果が持続するものです。

 

一方で「効率の悪い節約」とは、家電製品のコンセントをこまめに抜くなど日々の努力が必要なわりに節約効果が低いものです。(私はこれもやってますが)

 

突き詰めていくと全てやるのが良いかもしれませんが、細かい節約をたくさんやりすぎて息が詰まるのもよろしくありません。

 

結果として節約をやめて、反動で高い買い物をしまくってしまうかもしれません。

 

そうならないための情報収集です。

 

集めた情報の中から「効率的かつ自分にとって楽」な節約の方法を選ぶ事ができるようになるというわけです。

 

不安を取り払う

節約をするという事は、「お金を使わなくする」という事です。

 

今まで使っていたお金が使えなくなるという事は、生活の質が落ちる、つまり何かの苦痛を伴うのではないかと不安に思う人もいるかと思います。

 

しかしながら、この記事で紹介した動画やブログを見ているとみなさん楽しく節約、節税していますし、けっして無理をする必要が無いという事が分かってきます。

 

少しずつ節約を始めて、慣れてくるとむしろ節約が楽しくなってくるかもしれません。

 

節約が楽しくなると、自然とあらたな節約にチャレンジしたくなってきます。

 

不安を取り払いながら楽しく節約をはじめるために、情報収集は役に立つと思います。

 

最新の情報が見つかる

積極的に情報収集をしていれば、最新の情報をいちはやくキャッチする事ができます。

 

テレビのニュースやツイッターのタイムラインで目にする前に、まだほとんどの人が知らない新しい節約情報が得られる可能性があります。

 

テレビで知った時には乗り遅れてしまうという場合もあるかもしれません。

 

例えばこの記事を書いている2020年には、マイナンバーカードを使ったポイント還元制度「マイナポイント」を開始すると政府が発表しています。

mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

「マイナポイント」を利用するにはマイナンバーカードを発行しておく必要がありますが、カードの発行はどうやるのか、どのぐらいの期間がかかるのかなど知らない人も多いと思います。

 

制度が始まる前に情報収集をしておく事で、マイナポイントの利益を最大限得る準備ができるようになります。

 

逆に知らなければ、せっかく節約できたはずのお金を無駄にするという事になります。

 

最新の制度もしっかり利用して節約できると、自分に対して「よくやった!」と言いたくなるような、誇らしい気持ちにもなります。

 

 

 以上になります。

 

情報収集を欠かさず、賢く節約していきましょう。

 

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節約の目次

このブログで体系的にまとめる節約手法の記事の目次です。

先に目次を作り、後から記事を追加していきます。

この目次のキーワードを見て、気になった物があればご自身で検索するという使い方でも良いと思います。

順次記事をアップしていきます。是非ご参考にしてください。

 

    1. 節約の意識を高める方法
      1. 1-1.節約情報を見て意識を高める
      2. 1-2.家計簿をつけて課題を把握する
      3. 1-3.貯金、節約の目標を決める
      4. 1-4.投資の勉強をしっかりする
    2. 節約の準備
      1. 2-1.節約の初めに最優先でやっておくこと3つ
      2. 2-2.節約チェックリストを確認する
    3. 固定費の節約
      1. 3-1.インフラ
        1. 3-1-1.格安SIMを使う
        2. 3-1-2.インターネット回線の乗り換えをする
        3. 3-1-3.電気料金プランを見直す
        4. 3-1-4.ガス料金プランを見直す
      2. 3-2.メディア
        1. 3-2-1.新聞を買わない
        2. 3-2-2.動画サービスはAmazonプライム一本にしぼる
      3. 3-3.公的料金
        1. 3-3-1.NHKは年払い、クレカ払いでお得
        2. 3-3-2.年金を前納する
      4. 3-4.その他
        1. 3-4-1.車を持たない
        2. 3-4-2.保険を見直す
        3. 3-4-3.年会費のかかるクレカを解約する
    4. 光熱費の節約
      1. 4-1.電気代をこまごま節約する
      2. 4-2.水道代をこまごま節約する
      3. 4-3.ガス代をこまごま節約する
    5. 投資と節税
      1. 5-1.株式投資の基本を学ぶ
      2. 5-2.株主優待を使う
      3. 5-3.ウェルスナビを使う
      4. 5-4.NISAを活用する
      5. 5-5.IDECOを活用する
      6. 5-6.小規模企業共済を活用する
    6. 無駄遣いの節約
      1. 6-1.セール品を買わない
      2. 6-2.外食、コンビニ、自販機を使わない
      3. 6-3.ジムに行かない
      4. 6-4.雑誌や漫画を買わない
      5. 6-5.宝くじは買わない
      6. 6-6.清涼飲料水は買わない
      7. 6-7.スマホゲームの課金をやめる
    7. 嗜好品の節約
      1. 7-1.できれば酒、たばこをやめる
      2. 7-2.お菓子を買わない
      3. 7-3.コーヒー、紅茶をやめる
    8. その他の節約
      1. 8-1.スーパーに行く回数を減らす(まとめ買い)
      2. 8-2.無料で外食する手段
      3. 8-3.散髪を自分でやる
      4. 8-4.散髪を格安で利用する
      5. 8-5.ふるさと納税
      6. 8-6.不用品を売る
      7. 8-7.懸賞を利用する
      8. 8-8.銀行ATMの手数料を余分に払わないようにする
      9. 8-9.献血に行く
    9. 節約と健康
      1. 9-1.節約と健康の関係
      2. 9-2.駐輪場代節約して駅まで歩く
      3. 9-3.運動、ダイエットする
    10. ポイント活用
      1. 10-1.クレカのポイントを利用する
      2. 10-2.ガスはクレカ払いでポイントゲット
      3. 10-3.ポイントサイトを使う
      4. 10-4.検索やクリックでちまちま稼ぐ
      5. 10-5.節約アプリを活用する
      6. 10-6.友達紹介を活用する
    11. 副業
      1. 11-1.アフィリエイトに挑戦
      2. 11-2.GoogleAdsenseに挑戦

ご挨拶。2020年の始まりに立てる節約の誓い

こんにちは。フリーランスエンジニアのさんごーと申します。

 

フリーランスになってから1年近く楽しく仕事をしていますが、今の日本では将来への不安がつのるばかりです。

 

今までも節約、節税にいそしんできましたが、2020年からはさらにストイックに狂ったように節約し、貯金と投資を増やすためにこのブログを始めます。

 

節約、節税に関する情報を体系化し、分かりやすく伝えていきます。

 

2020年の1年間をかけてノウハウをまとめていきます。

 

多くの人が節約の習慣を身に着け、幸福な人生と安定した老後の生活を得られるようになればと思います。